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普段のレッスン風景
大事なお子様がより健康的になるには
〇〇が最も良いのをご存知ですか?
当教室のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
別府に根差して49年
80,000人を超える生徒さんを指導
わかあゆスイミングクラブ
代表の 松川 大悟 です。
私の経験や気持ちを長々と書いてますが、読んで損はないと思いますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
あなたの大事なお子様が健康的に育ってくれたら嬉しくないですか?
・ 体力があり、いつも元気
・ 寒さに強い身体
・ 肥満になりにくい身体
・ 体調を崩しにくい身体
・ 病気にかかりにくい身体
こんなに健康的に丈夫な身体になる方法があるんです。
いつも忙しい『 あなた 』が頑張る必要もありません。
あるスポーツをさせてあげるだけでみるみる健康的になります。
そのスポーツとは・・・
その前に、私自身、このスポーツをしてさまざまな心身の変化を体験しました。
このスポーツをやり始めたのは3歳の頃です。
始めた時の記憶はありません。
両親が、喘息の予防と、病気に負けない丈夫な身体づくりとして習わせたみたいです。
場所は当時ラクテンチの下にあった、国内初の室内50mプール『 別府温泉プール 』。
このプールで私の父が地域の子供たちへ水泳を教え始めました、1975年『 わかあゆ 』が誕生した年です。
今は『 別府温泉プール 』はありません、1995年に取り壊され、現在は別府市の給食センターがあります。
正面にラクテンチ、右が温泉プール...
1960年代の温泉プール
1980年代前半の温泉プール
指導中の 松川峰生(わかあゆ創業者)
別府温泉プールにはボイラーや暖房器具は無く、温泉をドボドボと貯めておくプール。
だから温泉のご機嫌が悪いと、真冬は凍えるくらい寒い日もありました。今思うと凍死しないギリギリだったと思います(笑)
そして昭和58年に現在のボイラー付き自社温水プールが完成しました。
プールが建設される以前、ここは『 米屋旅館 』という由緒ある旅館の跡地で、米屋旅館は、日名子旅館(現:センチュリーハイツ日名子さん)、富士屋旅館 と並んで御三家と呼ばれた別府温泉を代表する旅館でした。
そして私は3歳からこの教室に通ったおかげで、健康で体調を崩しにくい身体を手に入れることができました。今思えば両親にとても感謝しています。
インフルエンザには、人生で一度も発症していません。
予防注射は、中学生以来やっていませんので、予防注射より予防できるかも。。。
酷かった花粉症も今は全くありません!
体調以外にも、身体に良い影響がありました。
このスポーツは野球やサッカーといった団体スポーツのように、他人の力を借りることができません。
頼れるのは自分の力のみになります。
だから苦しい時、ツラい時、それを乗り越える時に精神力が鍛えられました。
それが大人になった今では、人生の波を乗り越えるパワーの源になっています。
・徒競争の順位は毎年後ろのほう...
・小学生の頃は勉強が苦手...
・人前で話すのも緊張して苦手...
そんな私でも周囲の支えもあって、水泳をコツコツとやってきた結果、自分なりに成長できたのではないかと思ってます。
手前が5才の私、温泉プール時代(昭和50年代)の練習風景ですね!
ポンプの調子が悪く、温泉が出ない日は寒くて泣いてしまう日もありました、懐かしい昭和の時代でした。
小学生時代、県大会で総合優勝。当時の仲間達も今は家庭を持ち、さらにその子供達が親子二代に渡って今もプールに通ってくれています。
大学時代、ラストイヤーは水泳部キャプテンとして部員を纏める難しさや、仲間の大切さを深く実感しました。
別府商工会議所青年部会長を仰せつかりました。様々な業種の先輩、同輩、後輩が地元を大切にし頑張っています。
私が行ってきたスポーツとは
水泳です
私は幼い頃から長い間 水泳を続けることによって、『 プレッシャーに負けない強い心 』と『 体調を崩しにくい丈夫な身体 』を手にすることができたと思ってます。
時に『 行きたくない! 』と愚図ったり泣いたりしても、私の背中を押してくれた 薬剤師だった今は亡き母親に とても感謝しています。
なぜ水泳が良いのか???
① 水の中では体力がつきやすい
水の中は水圧がかかります。良い意味で身体を圧迫することで肺活量が増していきます。水の中に入るだけでも効果的ですが、水泳をやることで行動体力つまり『 心肺持久力 』が上がり体力のある元気なお子様に成長するでしょう。
② 寒さに強くなる(防衛体力)
水温は30度ほどです。人間の体温より水温が低いのでプールに入った瞬間は少し寒いですが、身体には体温を調整する機能があります。プールの中に入ることで、防衛体力の一つである恒常性つまり『 体温を上げる機能 』を鍛えるころができ、冬でも寒さに強い体調を崩しにくい身体を作ることができます。
③ 免疫力が強化される(防衛体力)
水圧を受けながら体を鍛えることで血流が良くなり、免疫細胞(白血球)が体内を巡回しながら毛細血管まで行き届き、ウイルスや細菌など『 感染症 』から体を守ってくれます。病気が発症しやすい人と発症しにくい人の大きな差は、防衛体力つまり『 免疫力 』です。
④ 全身運動で運動不足・肥満予防に
運動不足が原因で肥満になり、悩んでいるお子さんもいらっしゃいます。水泳は全身を常に動かす運動なので、たくさんのエネルギーを消費します。正直、水泳はキツイのですが、たくさんのエネルギーを消費することができるので運動不足解消になり、肥満を『 予防・改善 』します。
⑤ さまざまな分野に活かせる
水泳を続けることで肺活量が上がります。陸上の運動より体力がつきやすいので水泳を幼い頃からやっていたお子様はほんとに『 バテない子 』に育ちます。また東大生が幼少期に習っていたスポーツは水泳がダントツ1位で、大谷翔平選手をはじめとするプロスポーツ選手も子供のころ水泳を習っていた方が多いのも特徴です。
このように水泳を行うことでたくさんのメリットがあります。また近年、豪雨災害や河川の氾濫、川や海での水難事故が全国的に多発しております。『泳げる』ことは自己防衛に繋がります。
そして、水泳は怪我のリスクも比較的少ないスポーツです。安全にスポーツを楽しむことができます。
アテネオリンピック、北京オリンピックで金メダルを4個も獲得した 平泳ぎの 北島康介さん は5歳から水泳を始めたようです。
先の東京オリンピックで2つの金メダルを獲った 個人メドレーの 大橋悠衣 選手も幼稚園の頃から水泳を習い始めたそうです。
WBCで大活躍したメジャーリーガーの 大谷翔平 選手をはじめ、テニスの 錦織圭 選手、サッカーの 本田圭佑 選手、フィギュアスケート五輪金メダリストの 荒川静香 さんといった多くのトップアスリート達も、『 基礎体力 』 を身につけるために幼い頃から水泳を習っていたそうです。
また東大生が小学生の頃に習っていたスポーツのダントツ1位が、実は 水泳 といったデータ(東大新聞オンラインより)もあります、勉強も 『 体力勝負 』 ですからね!
ちなみに当教室の選手コースには 東京大学 や 京都大学 に進学した生徒さんもいます。
体力作りや勉学に励むお子さんにとって、もはや水泳は 『 無くてはならないスポーツ 』 といっても過言ではありません。
体調を崩しにくい丈夫な身体づくりとして水泳を習うとしても早い方がいいですよ!
最後に...
水泳は『 免疫力(=防衛体力)の維持・向上 』に期待できる 伝統的なスポーツ であることをご存知でしょうか?
栄養・休養を適切に保ち、水泳をたくさん行うことで、何十トンもの水圧と全身運動(
有酸素運動)によって血流が良くなり、免疫細胞つまり白血球が体内を巡回しながら毛細血管まで行き届き、ウイルスや細菌と戦ってくれるのです。
水圧を受けると人間の体は外力に負けないよう、内側からそれを押し返す力が生まれます。すると血管に弾力性が生まれ、その結果『 血流状態 』が高まりやすい環境になると云われています。
また水泳場というのは、24時間365日塩素殺菌を行っているため、トップクラスの衛生レベルを誇る施設です。
高い衛生環境の下、『 水圧を受けながら行うスポーツ 』だからこそ防衛体力が高まりやすいということ、これは誰が見ても分かるように、他のあらゆるスポーツと決定的に違うところです。
病気を発症しやすい子、発症しにくい子の大きな差は『 防衛体力 』の違いです、最終的に自分の体を守るのは自分の防衛体力しかないのです。
昔に比べると遥かに 活動量 や 運動量 が減少している現代。
こんな時代だからこそ、しっかりと体を動かし『 自分の体は自分で守る 』、その強化が必要なのではないでしょうか。
この2020年からの3年間で多くの親御さんが感じたこと、それは間違いなく『 健康の重要性 』だと思います。
それには継続的に体を動かし体力を付け、不測の事態に備えることも大切です。
想像してみてください、いつの時代であろうと荒波に飲み込まれない『 あなたのお子さん 』の逞しくなった姿を。
健康でなければ何も始まりません。
お子さんの将来に備え『 健康的な体作りをさせてあげたい!』、心からそう想う親御さんはご連絡をいただければと思います。
市内唯一AED(自動体外式除細動器)を導入しています
安全あってのスポーツ指導!
所属スタッフは別府市消防本部認定『普通救命技能講習』
又は日本スイミングクラブ協会認定『救急蘇生法適任者講習』
を定期的に受講しております
国民体育大会
200㍍バタフライ 第8位入賞
(高校1年生の日本ランキング 現在第2位)
選手コース&卒業生 結果報告
☆特別国民体育大会☆
9月22日~24日、鹿児島県・鴨池公園水泳プールで開催された特別国民体育大会にて、大分県代表として出場した奥川夏実さん(大分雄城台高校1年)が、少年女子A200㍍バタフライで第8位に見事入賞しました。奥川さんは5歳で当クラブに入会し、コツコツ努力を続け大舞台で結果を残しました。ちなみに高校1年生の200㍍バタフライでは現在日本ランキング2位。おめでとうございます!
地域No.1の初心者指導実績
日本スイミングクラブ協会公認
日本スイミングクラブ協会が定める『 泳ぎの全国統一基準 』に基づき、年間100名以上の泳力認定試験合格者を輩出した施設として、市内唯一となる同協会より優秀スイミングクラブ賞を4度(平成20、21、23、27年度)受賞しております。
令和5年3月26日(日)
泳力認定試験開催